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※文章ちょっと修正したよ

色が綺麗に出ないのはよくあること


前々から気になっていたハイテックCコレトを購入しました。
好きな色を選べるというのが素晴らしいですよね!

ところで私はボールペンで絵を描くのが好きです。スケッチもしちゃうよ。
どの位好きかというと高校の授業で絵本を作っちゃう程度に大好きです。
(ぶっちゃけ紙をよれさせずにケント紙に絵を描くならこれしかないという消極的な理由でしたが)
特にハイテックは色数豊富で綺麗なので愛用してます。
Jigroも持ちやすくて凄く良い。あのシャープな描き味が良いですよね。
SARASAの滑るような描き心地も素晴らしいと思います。



しかし



私は新品に浮かれていて忘れていた…
左利きとボールペンの相性は最悪だということを。

新品なのに即線が掠れた\(^o^)/

やってもうた…何年も使ってて判り切っていることだったのに。
小学生の頃から書いた字が消えていくマジックを単能してたのに。
ということで掠れた腹いせに左利きに対するボールペンのツンっぷりを語るよ。

まずはこの画像をご覧いただきたい。

上が左で描いたもの。下が右で描いたものです。
両方とも新品のコレトのブルーブラック0.4mmで書きました。
四角の形が歪であることを除いても線の太さが違うことが判ると思います。
同じペンでこの差。分かっていたけど少し戦慄しました。
今までこの線に慣れ親しんでいたのにあァァァんまりです。
これ以外にも曲線を描いたらインクが掠れて出なくなったり。

なんでこんなに線が変わるのかっていうと、ボールペンの構造上の問題みたいです。
どれちょっと漢字の一で例えてみましょうか。
一という字は線の動く方向が左から右になっています。
この時

右利きの人は引くように書きますが、左利きは押すように書きます。
誰だってそうします。私だってそうします。
しかしボールペンというのはこの動きに向いていないらしく、
線が掠れてしまうのだそうです。
ボールペンのぎっちょ乙という声が聞こえてきそうですね。誠に遺憾である。
他にも左利き特有のペンの握り方(紙に対して垂直でない)のせいもあるみたいです。

これにイラつく方は思い切って極細フェルトペンに替えてみるといいかもしれません。
マルチライナーもまともに使えない私は全力でお断りしますが(゚ω゚)
じゃあ自分で好きな色が作れるつけペン+カラーインク最強じゃね?
とも思いましたがそんなんで外で落書きできるかボケ。
どうあがいてもボールペンの手軽さには勝てません。
多分描けないと解っていてもボールペンを買い続けると思います。Mじゃないよ。

最近は左利きにも優しいボールペンが出てきているみたいですが、
それだとあまりにも色数が少ない。(メモ書きには適しているだろうけど)
というか使ったことがないので実際描き心地が良いのか判りませんが。

ボールペンにそう詳しい訳でもない自分がこんなこと言うのも何かと思うのですが、
そろそろボールペンの基本構造を見直してみても良いんじゃないかな…とか…
やっぱり左利きにも書きやすいボールペンの開発というのは費用がかかるのかな…
描きやすくて発色の良い速乾性ボールペンを開発してくれたらかなり贔屓するのに。
各筆記具メーカーさんよろしくお願いしますマジで。

───this is a pen is my life.
(これによるペンが私の人生であるということです。)
by.エキサイト翻訳





まとめ:一方、ロシアは鉛筆を使った。
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